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「モズのはやにえ」

  • 執筆者の写真: 橋元雄二
    橋元雄二
  • 2020年4月3日
  • 読了時間: 1分

モズのはやにえ(速贄)ということわざを皆さんしっていますか?モズは捕えた獲物をその場で食べないで、木の棘や有棘鉄線に突きさしておく習性がある。餌を隠して置く為とも言われているようだがモズがこのような干物を作ることは古くから人びとの関心をひき、各地でいろんな伝説をうんだ。この干物を「モズのはやにえ(速贄)」地方によっては「モズのはりつけ」などと呼ばれているが。初冬の田園や木の小さな小枝にもよくみられる池のへりや田の畦を歩くと、必ずいくつかの「はやにえ」を見つけることができる。私が見たのはトカゲであった。下の写真が百舌(モズ)すずめ科の鳥です。家の周りの生け垣にも目をよく凝らすと昆虫など枝に突き刺さった状態で見ることができます。外国では忘れてしまいましたがなんとかの処刑人という恐ろしい名称で呼ばれています。


 
 
 

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