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執筆者の写真橋元雄二

「待つより進むのがいい人生」

更新日:2023年8月23日




人から呼ばれて進むのではいけません。自ら積極的に進んでいきましょう。

この言葉は良寛が若い修行僧に向かって語った言葉だそうです。

「これら仏の修業を始めようとする時,誰からかこうしろ」という指示が出るのを待つていはいけません。真理を悟るチャンスは少ないのです。誰かの指示を待っていたら、少ないチャンスを失うことになりかねません」そう、良寛は言いたかったと思います。この言葉は現代企業の若手社員の参考になるのではないでしょうか。いわゆる「指示待ち族」なってはいけない、ということです。仕事のチャンスも、悟りを得るチャンスと同様、多くはありません。いったん逃してしまえば、その後ずっと、チャンスは訪れないかも知れません。ですから、企業の若手社員も、上司からの「これをやれ」という指示をただ待つのではなく、自分の意志と行動によって積極的に仕事を切り開いていくことが大切です。それでこそ少ないチャンスをものにできるのです。確実に上司の仕事をこなしていきたいという人もいるでしょう。しかし、そのような働き方をしていたら人はみずからの発想と能力によって働くことによっていい仕事ができるのです。誰かの指示でしか働かない人は、結局は働きいや生きる充実感も得られないのではないでしょうか。私は大学時に高校教諭になりたくて大学では教職課程に進んだが弟も大学に進む事になり家庭の経済的事情により、高校教諭になる夢を諦めたが後悔はない。もう一つ前から興味のある仕事があったのでそちらの会社でお世話になることになったが楽しく仕事をさせてもらい良かったと今では思っている。その仕事で次の障がい者福祉施設の立ち上げに非常に役に立ったからである。


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