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執筆者の写真橋元雄二

「千の風になって」を作詞・作曲された新井満さん逝く」

更新日:2021年12月10日



「千の風になって」作詞・作曲などで知られる芥川賞作家の新井満さんが12月3日、誤えん性肺炎のため北海道函館市の病院で亡くなりました。75歳でした。新井満さんは新潟市の出身で、大学を卒業したあと、広告代理店で働きながら執筆活動などに取り組み、1988年に「尋ね人の時間」で芥川賞を受賞しました。また若い時期には歌手としても「ワインカラ-のときめき」などでヒット曲を歌われ、「千の風になって」の原曲不詳とされ英語の詩を翻訳してみずから曲をつけた「千の風になって」は、テノール歌手の秋川雅史さんが紅白で歌って広く親しまれました。この曲は北海道の道立国定公園の大沼の別荘で新井満さんが作ったと言われております。新潟市出身であることもあり新潟市の信濃川沿いにある新潟市歴史館博物館の隣の 「みなとぴあ」に『千の風になっての歌碑』があります。75歳という若さで亡くなられた新井満さんのご冥福をお祈り申し上げます。千の風になってきっと私達を空の上から見守ってくれていることを願っております。すばらしい曲を残してくれてありがとうございます。どうぞ千の風になって心地良い風を吹かせてください。



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