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「良寛の自戒」

  • 執筆者の写真: 橋元雄二
    橋元雄二
  • 2020年6月7日
  • 読了時間: 1分

更新日:2020年6月29日




良寛の自戒のひとつに(相手の話をしっかり聞いてゆっくりと感情に任せて、早口でしゃべらず、ゆっくり、ハッキリ、静かに話す)ということを心がけていた。実は良寛は発達障がいの部類に入るアスペルがー症候群であったのではないかと言われ、人とのコミュニュケーションが苦手で自分の言いたい事を最後まで口に出して言わなければ気がすまないという特徴を良寛自身は知っていたのではないだろうか?良寛は日頃思った自戒を文字にしてあたりかまわず庵の中に貼り続けていたという、これはいつも心に留めて忘れないように貼っていたと考えられる。この言葉で思い出したのだが某国の総理の話方はまったく上の自戒とは相反するように感じてならない、都合が悪い話になると途端に早口になるように感じてしまう。いつも[国民の皆様にはあとで丁寧に、ご説明致しますという言葉を聞くが「「丁寧に説明を聞いた記憶がない」国会では質問に答える制約された時間で喋らなければならないのかも知れないが早口で喋る事で逆に国民に対して不信感が増すものになっていると感じるのは、私だけであろうか?


 
 
 

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