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「良寛は決してまじめな人でもなかった」

  • 執筆者の写真: 橋元雄二
    橋元雄二
  • 2020年8月13日
  • 読了時間: 1分

更新日:2021年3月7日




良寛は生真面目で規律を重んじる人の堅物とイメージされる方が多いと思うがそうでもなかったようである。「良寛さん遊ぼう・・・・・・」「ハイハイ。今日は遊ぶ前に、村の酒屋さんで、酒を買ってきておくれ」良寛は村の子供達に、酒を買ってきてもらった。禅僧には「山門の中には酒は入れられない。」つまり酒を飲んではいけない決まりがある。が、良寛は、酒を飲んダリ煙草も吸う楽しみは、失わなかった。酒を飲んでときめいてから、筆をとって、後世に残るすばらしい作品を生んだそうである。なんとも型破りの禅僧だったようだ。また生き物魚や肉などは食べていけないのだが良寛はみがきにしんなども食べていたともいう、この話を聞いて良寛はまじめ一編等ではなく掟をたいして気にする人でもなかったようです。良寛が宗門に属していたら大変な批判を受けただろうが宗門をあえて断ち切ったからこそ川の流れるままに生きていけたのだろう。



 
 
 

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