大地百花とは禅語の中の言葉で大地には色々な花が咲いていてそれぞれが美しいが人々にもいえるという意味です。人にはそれぞれの個性があり障がい者も、健常者でもそれを比べるよりも一人一人の個性を大事にし、より暖かい目で見られる社会であってほしい。
この考えは世界に共通するもののようです。北欧のフィンランドでは、「フィヨルドに牧師入らない。フィヨルドが神の言葉を語るから」といわれているそうですが、大自然の神聖さが人間に一般な概念を忘れさせる力があると人々は考えているのでしょう。
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