『忘れ物対策』橋元雄二11月14日読了時間: 1分 良寛は前にも書いたと思うが記憶力は大変優れていたのだがどこかの家に寄るたびに忘れ物をする人だった。誰かが、良寛さん「持っている物を書いておいて、お帰りの時に読まれてはいかがですか」と教えた。良寛はそれは妙案だと思い、それからは持ち物を紙に書いておき、帰る時に必ず読まれた。その書き付けは今もあり、頭巾,手ぬぐい、鼻紙,扇子などと書かれている。良寛は記憶力は優れていたのだがどこか抜けている性格だったようです。
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