ある日、良寛の五合庵に泥棒が入ったが、金目の物がなかったので仕方なく盗人は布団を
盗んで行った事があった、何もなくなった部屋から良寛は(盗人も、窓から見える美しい
お月様だけは盗んで行けなかったようです)という言葉を残している。何が言いたいのか
というと今話題になっている持続化給付金の不正受給の件である。国税局の
エリートまでが不正受給のコンサルティングまでしているのである。国民の税の管理して
る人達が国民の税金を不正受給しているのである。これは人間の奥底にあるお金への執着
心は盗人よりも勝っていると思える。持続化給付金の不正受給は犯罪です自分の将来にも
執行猶予がついて前科は残りますので早めに返金なさってください。貴方の未来を棒に振
らない為にも。『自主返還されれば刑事告訴などをしない』などと甘いことを言ってるから返還しない人が多くなるんだと思う。期限を決めて、返還しなければ会社、個人の実名公表と差し押さえなどあくまでも厳しい姿勢を見せるべき。逃げ得は絶対に許してはならないと思う。
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