『散る桜残る桜も散る桜』
- 橋元雄二

- 3月19日
- 読了時間: 1分
更新日:3月21日

桜の咲く季節になると私はいつもこの句を思い出す
「今どんなに美しく綺麗に咲いている桜でもいつかは必ず散る。 そのことを心得ておくこと。」への戒めの言葉です。「散る桜 残る桜も 散る桜」という句は、太平洋戦争時の特攻隊員が遺書に多く記したことで広く知られています。
良寛の辞世の句であるとずーっと私は思っていたが、どうも違ったようです。良寛の最後を看取った人は誰もこの句を記していないし、伝承もない。もしかすると、古句が良寛の逸話にまぎれこんだのかもしれない。本来は良寛の辞世の句は『うらを見せおもてを見せて散るもみぢ』が正しいようです。良寛は秋ごろにはもう床に伏しており正月明けに亡くなっておられ春の桜の花を見る事はありませんでした。最後は良寛を弟子の貞心尼に辞世の句に残していたようです。






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