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執筆者の写真橋元雄二

『良寛の薪担ぎ』

更新日:5月6日



寒い冬に入る前に国上山の中腹にあつた五合庵でもお湯を沸かしたり調理をしたり、部屋を暖かくする為の囲炉裏に薪が必要になるので良寛も薪を割ってそれを担いで運ばなければなりませんでした。日頃はそんな事をあまりしたことの無かった良寛は、ある時、薪を担ごうとして、その縄を自分の股間に通してしまったそうである。さぞ薪の重さで股間が痛かった事だろう。どこか抜けているような良寛の逸話が残っている。

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