「多友」が「多幸」とは限らない
- 橋元雄二
- 2020年3月6日
- 読了時間: 1分

良寛やブッダはこう述べています。「多くの友を持つよりも、自分を向上させてくれる友を一人持ちなさい」そしてこうも教えています「自分を悪い道に誘いこむような友であればそのような相手とは交際しないほうがいい。よく「たくさんの友人がいる人=人間関係に恵まれて幸せにいきている人」という図式を描く人がいますが、必ずしもそうではないと思います、と述べております。よく電車の中で女子高生が「何人いいね!がついたとかもうゲーム感覚なのだです。彼女達がフォロワーの数がついたとか、自慢げに友人達と話してるところを聞く事がある。大人になった時に、社会の人間関係がうすっぺらなものにならないか心配でもある。私達もSNSでやりとりをしているが実のある会話を楽しんでいると思っている。若い人達は数重視のところが見られ、逆に犯罪に巻き込まれないよう祈るばかりである。
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