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「自分の考え」をしっかり持つ

  • 執筆者の写真: 橋元雄二
    橋元雄二
  • 2020年4月4日
  • 読了時間: 1分

良寛の軽やかな生き方より



良寛は言う言語は常に出しやすく、理行は常にかきやすし 意訳「まわりからもらった言葉で、人はいくらでも喋れる。だが、その時、その場にふさわしい行動を、ピッタリうまくとることはなかなか出来ない」受け売りの情報で話すとまずいことがどこかでかならず起こるので自分の考えを持ちしっかり喋りなさいと良寛は述べている。ただひたすら、テレビ、新聞、雑誌、インターネットの、思惑通りに喋るが、そこに、自分自身がまったくない。そして、いつの間にか自分の本当の考えを、引き出せなくなっている。人間もいずれ老いを迎えた時に[アッ、自分がない」「アッ自分を見失って生きてきた」その失敗にきづいたときにはもうどうにもならない」自分の考えで喋っていなかったからである。


 
 
 

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