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「不快に思ったら相手にしない」

  • 執筆者の写真: 橋元雄二
    橋元雄二
  • 2022年1月15日
  • 読了時間: 1分

更新日:4月27日



仏教を解説した鎌倉時代の物語「山椒太夫」(厨子王と安寿の物語)は、こんなことを教えています。自分に嫌な事をしてきた相手を怨み、怒り、仕返しをしようとすることは、燃

える火の中にたきぎを放り込むようなものだ。怨み、怒りはさらに激しく燃え上がり、自

分の身をも焼き尽くしてしまうだろう。自分に不快な思いをさせた相手に慈悲の心で許し

てやれば、仏のように心安らかに生きていける」意地悪をしてきた相手を怨み、仕返し

をしたとします。そこで相手が気づいて、「申し訳ありません。もう二度としませんと謝

っても又同じことを繰り返してくる場合のほうが多いのです。そういう時は『相手と距離

を置く』ように心がける方法が一番ベストなやり方だと思います。ただネット上での誹謗

中傷の書き込などが厳罰化されて誹謗中傷した人は信用を無くしてしまいます。相手を不

快にさせても何のメリットもないということを肝に命じる事です。SNS上で相手を不快な

思いをさせる行為は自分の信用さえ失うからです。





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