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『多忙が幸せ?のんびりが幸せ?

  • 執筆者の写真: 橋元雄二
    橋元雄二
  • 3 日前
  • 読了時間: 2分

更新日:3 日前




良寛の知り合いに藤江(とうこう)、という医者がいました。彼は、よく囲碁をしながら遊んでいました。藤江は、あまり世渡りが上手ではなかったようです。そのために医者として出世できず、やってくる患者さんも多くありませんでした。しかし、逆に患者さんが多いとそのために多忙となり、ゆとりを失う人もいます。働き過ぎがたたって、病気で倒れる人だっているでしょうその意味では良寛が言う通り、「世渡りが下手でも、のんびり楽しく生きていけるほうが幸せだ」という考え方もあるのかと思います。「世渡りが下手なばかりに、自分は不幸だ」とくよくよ考えるのは、良い生き方とは言えないでしょう。無理しないよう自分のキャパシテイを把握しながら無理せずに健康でいられる事も幸せなのかも知れません。私の知り合いで会社の中で猛烈社員で出世もしましたが無理が祟り病気となり若くして亡くなった同期の人がいた。そういう人達を見て来て『死んでしまったら働く意味がないだろうと思うようになり無理はせずに、それから出世願望も無くなった気がする。ストレスもなく自分の出来る範囲でその日その日を一生懸命働き仕事の専門性を誰にも負けないほどの知識を身に着け、同僚から相談受けた事にはどの方法が一番お客様の要望に応えられるのかかを答えられるまでになった。どちらが良いかは人それぞれの考え方だが私は、楽しく仕事が出来る方が良いのではと思えるようになった。






 
 
 

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