『逆らわないのが不運の対処法』
- 橋元雄二
- 2022年2月24日
- 読了時間: 1分

ある人が良寛に「出家して、仏に使えながら生きて行く気持ちはどうですか」と尋ねたとき「もし雨が降るなら降ればいい。風が吹くなら吹けばいい。そのような気持ちで私は生きているのです。」と良寛は答えたと言う。まさに冒頭の言葉のように運命に逆らわずどのような運命にも従っていく覚悟です。」という人生観を表しているように思います。人生には雨も降れば、風が吹くこともあります。つまり、いいことばかりではありません。予想もしなかった災難にあう時もあると思います。世間から誤解をうけ、逆風にさらされる事もあるでしょう。何をやっても上手くいかない時もあると思います。悲しいこと、苦しい事があるでどのような運命も私は静かに受け入れ、逆らいません。取り乱してドタバタしないほうが、冷静に対処できるからだと述べています。
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