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何かを得るためには「自分でなにかする」ことしかない。

  • 執筆者の写真: 橋元雄二
    橋元雄二
  • 2020年3月11日
  • 読了時間: 1分


「へたな人生論より良寛の生きかた」の中より

国上山の山中では良寛は決してのんびり過ごしていたわけではない、実際に良寛は「のんびり過ごす日が誠に少ないと漏らしている。風雅のひと良寛が、そんな思いをしていたなど想像もできないようであるが、いつわりのない実感だった。山中での良寛の日常は、自分の体を使ってする事が多すぎた。考えてみれば当然のことで、何かを得るためには「自分で何かをする」ことしかない。自分で動こうとしないで、結果だけをアテにする口舌の輩が多く鳴っていないだろうか。陰に回っては会社のやりかたを批判タラタラ.言ってることは筋が通っていても「自分がどうする」がない自分がどうする、実行すれば直ちに改善の結果が出ることで、批判する暇などないはずである。泥を被ってでも、自分で何かに挑戦してみるべきではないか。口先だけではダメである。進んで自分の身体を使うことからはじめることが一番なのです。

 
 
 

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