東京駅で待ち合わせの場所として愛されてきた「銀の鈴」これが出来たのは新幹線東海道新幹線が出来た1968年であるそうである、駅構内に当時の駅長に待ち合わせる場所にと言うことで駅構内の飲食店などでそれでは縁起の良い神社によく吊り下げられていた鈴を飾ることにしたのが始まりであるそうである。最初は竹で手造りで造ったちゃちな鈴であったが今の物で4代目の銀の鈴であるそうだ、約50年も駅のシンボルとして、多くの出会い,そして別れをこの鈴は見つめ続けて来たと思う。高度成長期に日本社会を支えたサラリーマンの方達も出張の際には多くの人が見てきてきたであろう。今は八重洲中央口少し降りた附近にガラスケースの中に銀の鈴は飾られているそうであるが待ち合わせ場所に今も多くの人に利用されている。これからも銀の鈴はさまざまな出会いや別れを見続けるのだろう銀の鈴は。
東京駅にある銀の鈴
更新日:2020年5月23日
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