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『手のひらを太陽に』
朝ドラの「あんぱん」を見てる方も多いだろう最近アンパンマーチ」などの歌詞を聞くと意味が深いな~と考えさせられる歌詞だと思うようになった。 ...

橋元雄二
2023年11月8日読了時間: 1分


『若い頃の反省の上に成長がある』
「若い頃を思い出すと、思いに任せて好き放題をしていました。一生は嘆き多いものだと考えもしませんでした。良寛の実家は新潟の大きな名主の家に生まれましたから、家を出る前までは何不自由ない生活だったようです。「贅沢な服を着て、歓楽街を遊び回ることもよくあったのです。若さに任せて、...

橋元雄二
2023年11月8日読了時間: 1分


『亀田鵬斎と良寛』
亀田鵬斎は江戸の儒学者で、有名な書家でもあり文人で江戸ではかなり有名な人でもあり、亀田鵬斎 は江戸幕府の「寛政異学の禁」に猛烈に反発し江戸幕府より江戸所払いとなつたのでその際信濃経由で越後と佐渡に遊学に来ていた。良寛の住んでいた五合庵の近くの出雲崎に来た時、亀田...

橋元雄二
2023年11月8日読了時間: 4分


『私が何故オリーブ園を作る事になったのか』
私がオリーブ園を作ろうと思ったのは地元の農業大学校に通って付加価値の高いもので,病気に強く,鳥害のなく、障がい者の子供たちでも育てやすい果樹で何が良いのか試案していた時に思い立ったのがオリーブ栽培でした,たまたまイタリアにあるオリーブ園を紹介してもらい、そこからオリーブの苗...

橋元雄二
2023年11月8日読了時間: 6分


『良寛・鱈 汁を食べる』
庄屋の阿部定珍(さだよし)は、良寛の有力な施主であった。良寛が阿部家に托鉢に来たり、宿泊する時には、いつも食膳の位置が決まっていた。そのため良寛は、食器などに相 違があつてもすぐに箸をを取って食事をした。時には魚の汁物が出されていても、知らないかの如く食べた.定珍の妻が「良...

橋元雄二
2023年11月6日読了時間: 1分


『グチは言わないと決める』
寺を持たず何の収入もない良寛は、托鉢によって生きる糧を得ていました。 ある日、良寛はいつものように托鉢に出ましたが、何一つ施しを得ることが できませんでした。日が暮れてきて、そろそろ帰らなければなりません。 その時の情景を語った「托鉢に出ましたが、何も得られませんでした.空...

橋元雄二
2023年11月5日読了時間: 1分


『仕事に専念せよ』
正貞(しょうてい)という医者がいた。良寛に「私はお金もうけをしたいが、どうすればよいですか」と尋ねた。そこで良寛は、「医業に専念して、人の金など気にかけるな」と戒めの言葉を述べたそうである。

橋元雄二
2023年11月5日読了時間: 1分


『流れにまかせるのが自然な生き方』
良寛の言葉の中に「私は岸辺に繋がれた綱が切れた小舟のようなものだと思う」と自身が述べている。この言葉の中の意味として「無理して人に認められようと思わない」「無理して出世しようと思わない」「無理して成功しょうと思わない」良寛は「無理な生き方をすれば、生きていくことが苦しくなっ...

橋元雄二
2023年11月4日読了時間: 1分


『貧すれば鈍する』
良寛は、人のことをそしったり褒めたり、批判するということはなかった。 しかし、時と場合によっては一言あった。ある村の庄屋が、たいそう立派な 家を建てた。その時良寛は、「貧すれば鈍する」と言われた。(貧すれば鈍する) 貧すれば鈍するとは一般的に、貧乏になれば性質や頭まで愚鈍に...

橋元雄二
2023年11月4日読了時間: 1分


『親孝行の絵』
良寛は(現、三島郡和島村)の庄屋・山本善兵衛と親しくしていた。同家は島崎から与板へ行く道筋にあったので、良寛はしばしば立ち寄った。ある時同家に祝い事があって、良寛も出かけて行くと、ご馳走を出された。しかし、「わしは雑炊の方が好きだ」と言って雑炊を出させた。ご馳走は辞退したが...

橋元雄二
2023年11月3日読了時間: 1分


『とりこ信仰』
『とりこ信仰』という風習は鎌倉時代より日本全国にありました。これは体が弱かったり、栄養不足で育たない子供を、神主、僧侶,丈夫に育つ家の親などに拾ってもらって,産みの親が改めてもらい受けたりすることです。さらに神仏の養子にすることもあります。特にお地蔵さんや鬼子母神が主体です...

橋元雄二
2023年11月1日読了時間: 1分


『良寛・出羽の旅』
良寛が(栄蔵)の時に出雲崎から通っていた大森子陽塾の師であった出羽の鶴岡にある墓を弔い帰る時に米沢を過ぎたあたりの時『大意』鳥がいく群れも,鳴きながら南の空に飛んでいく。見渡せば、秋の寂しく広々とした感じは、悲鳴に耐えがたいものがある。風雨の過ぎ去つた山々は、木の葉が落ちつ...

橋元雄二
2023年10月31日読了時間: 1分


『良寛の理想「心月輪」とは』
この話は(現)西蒲原郡分水町の庄屋である、解良家に良寛が泊まった時の話である。食事の際に使われていた古くなってきた鍋蓋を下男が二つに割ろうとしていた、薪にするつもりであろう。割られる鍋蓋に憐れみを感じた良寛は、割られる前にそれを拾い上げて字を書いた。それは、心月輪(こころげ...

橋元雄二
2023年10月31日読了時間: 1分


『半兵衛』
解良(けら)家が庄屋をしていた牧ケ花(現西蒲原郡分水町)を良寛が托鉢していると、ある人が良寛の耳もとで、「ここは半兵衛の家だがね」と言った。良寛はぬき足でそっと通り過ぎた。少し先に行って、また托鉢をしようとすると、また同じ事を言われたので、驚いた様子で、そっと立ち去る。こう...

橋元雄二
2023年10月30日読了時間: 1分


『アメージンググレース』
アメリカで第二の国歌と言われるほど最も愛唱されている。 美しい響き、心が癒されるメロディーである。 作詞者はジョン・ニュートン (John Newton,1725–1807)。作曲者は不詳。アイルランドかスコットランドの民謡を掛け合わせて作られたとしたり、19世紀に南部アメ...

橋元雄二
2023年10月29日読了時間: 4分


『良寛の飴好き』
良寛は飴が好きだったので,飴を贈って字を書いて貰おうとした男があった。その男が飴を差し出すと、良寛は手を出した。その手をすかさずつかまえて、『どうか字を書いてください』と言うと良寛は仕方なく「よし、よし」と言って書き始めた、出来上がった書は『その手は食はん 良寛』と書いたそ...

橋元雄二
2023年10月27日読了時間: 1分


『9月の鳥海山 登山』
鳥海山は日本百名山でもあり日本海に近く雄大で綺麗な山です。鳥海山(ちょうかいさんは、 山形県 と 秋田県 に跨がる 標高 2,236 mの一応 活火山 。山頂は山形県側にあるが、秋田県側と言い張る方もいるそうであるが、標高2,236m東北2番目の高さを誇る山で、別名、出羽富士とも呼ばれ1974 年に小規模の水蒸気爆発が起きた事がある。今は静かですが一応活火山です。以前に御岳山の突然の噴火の事もありますので、事前に気象庁などの火山性微動が発生してないか?確認しておきましょう。私は前日に象潟駅近くの民宿に泊まり、昼食用のおにぎりを作ってもらい翌日の朝に駅から出るバスで鳥海ブルーラインの五合目たりの大平登山口に登山届出書に記入して提出してから登山を開始しましょう。季節は9月初旬だっと思います。鳥海山は一年で天気が安定するのが事前に調べて6月、9月頃が一番安定している。と聞いていたので私は9月に登る計画を立てたまし鳥海山を登るコースは登山地図を買って事前に確認してください。4合目であれば残りの高さは約1,000m程登ればよかつたので飯豊連峰の急こう配の登

橋元雄二
2023年9月4日読了時間: 8分


『6月初旬の飯豊連峰単独縦走』
私が山登りに興味を持ったのは山岳小説が好きだった事や、若い頃に山の楽しさをよく聞かせてくれたSさんのおかげかも知れない今考えるとSさんも調度私と同じ年齢で早くに亡くなった一度一緒に山に登りたかった人でもあったが夢は叶う事はなかったのが唯一の心残りでした。私は山形県側の小国町から車で飯豊山荘まで友人に送ってもらい、前回は丸森尾根登山口からの登ったので今回は梶川尾根登山口から登って飯豊連峰の縦走路コースを選択しました。 6月初旬の飯豊連峰縦走記録者 ハシモトユウジ 下記地図で私の登ったコースで訂正箇所があります私は山形県側の小国町から飯豊山荘から以前丸森尾根コース登ったことがあったので今回は丸森コースではなく梶川峰を通過し、扇ノ地紙に登る梶川尾根コースを選択致しましたが余りの急こう配の登山道でしたので選んだことを後悔しました。後半下山コースの御西小屋から飯豊山経由では下山コースが地蔵岳⑨から大日杉小屋の➉に下山のコース予定

橋元雄二
2023年4月25日読了時間: 32分


『野芹の味噌汁』
与板町に住む良寛の友人に活眼和尚という人がいた。その活眼和尚がある日、良寛の元を訪れた。良寛は「なにか摘んで来て、昼の汁ものでも作ろうと」小さな籠を持つて火葬場で野芹を摘みめた.野芹を籠一杯に摘んで帰って来た良寛がそれを具にした味噌汁を作り活眼和尚に勧めた。活眼和尚は、その...

橋元雄二
2023年4月21日読了時間: 1分


『好意の埋め合わせ』
岩室村(現岩室温泉当たり)の横曽根に、堀越与兵衛という豪農がいた。彼は良寛を非常に尊敬していたので、良寛が托鉢に訪れると、家の中へ招き入れ、いろいろと接待した。ある年の初冬、与兵衛は友人二人を誘って,酒だるを持つて五合庵を訪ねた。良寛は酒だるを見ると、顔をしかめて、「せつか...

橋元雄二
2023年4月20日読了時間: 1分
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