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『明治時代の初代萬代橋は通行が有料だった!』
(1887年頃の木造りの初代の萬代橋) 新潟市の萬代橋は現在は石積作りの強固な橋になっていますが、当初萬代橋が出来た頃はまだ...

橋元雄二
2022年11月1日読了時間: 2分


『さらけだして堪える』
良寛は当時の人としては長生きの七十四歳まで生きたが、手紙や詩を見ると、決して丈夫な人ではなかった。しょっちゅう風邪をひき、腹をこわし、熱を出し,等等の症状を記した詩や歌をいくつも作っている。医者や薬もおいそれと手に入らぬ草庵の一人暮らしで、その心細さはいかばかりであったろう...

橋元雄二
2022年10月1日読了時間: 1分


『最近見なくなった鶏頭の花』
私は、この時期になると子規の絶筆三句とこの句を思い出してしまう。 「鶏頭の、十四五本も、ありぬべし」子規は病の身で庭に咲いていた真っ赤な鶏頭の花をどのような気持ちで見ていたのだろう。散り行く自分の寿命をあきらめた気持ちなのか生への執着だったのだろうか?おそらくまだ生きてたく...

橋元雄二
2022年9月25日読了時間: 1分


『悪がのさばる』のはほんの一瞬
最近ニュースで無人販売のものを盗ってはお金を払わずそのまま持ち去る者や押し込み強盗やオレオレ詐欺などの不届者が世の中にはいる。しかし、そういう行為は長続きはしません。一時的にいい思いをしても、いずれは天罰を受けて不幸のどん底に突き落される運命にあるのです。この仏教の「果応報...

橋元雄二
2022年9月25日読了時間: 1分


ウクライナ紛争で何が残るのか
ピーター・ポール&マリー(PPM)やボブデイランが歌った「風に吹かれて」の歌詞の中に どれだけの弾丸の雨が降ったらは弾は底をつき闘いは永遠に終わるのか 答えは友よ風の中にある、答えは、風の中にあると歌っている戦争や紛争は破壊と人の死しか残さない。 ...

橋元雄二
2022年9月24日読了時間: 1分


『人の失敗は自己反省の好機』
仕事やスポーツなどで失敗した人を「私には関係ないと」と考えてはいけません。 「私も同じ過ちをしたかもしれないと考えるべきです。」自分の反省材料にすべきです。賢い人は、そのようにして他人の失敗から多くのことをを学ぶのです ※記事・写真の無断引用はできません。Copyright...

橋元雄二
2022年7月31日読了時間: 1分


『勿体ない。』
「勿体ない」とは、日本語の「もつたいない」でノーベル平和賞を受賞した環境 保護活動家の故ワンガリー・マータイさんが提唱しました。物ををすぐに捨ててしま うのではなく、大切に使おう」という意識の「もったいない運動」を世界中に提唱し...

橋元雄二
2022年7月30日読了時間: 1分


『知識を得るよりありのままを知る』
あらゆる本を読んだとしても,悟りは得られるものではありません。ありのままの自分を知るほうが ず-っと大切です。たとえば学生なら、就職をするために、多くの就職関係の本を読むでしょう。本 から得た知識が就職に役立つこともあるでしょう。しかし、それだけでは、幸せになる道を開き、...

橋元雄二
2022年6月28日読了時間: 1分


『気にしなければ気にならない』
良寛は、「地位やお金、ぜいたくな暮らしを求めない人でした。れは清貧の生活を貫くことが、「の教えに純粋に従うことだ」という信念があったからです。そんな良寛を近隣の人たちは尊敬していました。しかし悪たれ小僧などは粗末な衣服を着ながら托鉢している良寛を馬鹿にしてくる子供達もいまし...

橋元雄二
2022年6月23日読了時間: 1分


『20年後の日本は独身国家』
2040年の日本は15歳以上の人口が約1億人で独身者が4,600万人有配偶が5,200万人という数になります、日本は高齢国家になると言われてますが20年後は高齢者の人口は3,900万人なので 数字から言えば独身者の人口が約半数となり独身国家の日本に変わって行くそうです。...

橋元雄二
2022年6月12日読了時間: 1分


『盗人より怖いのは人間のお金の執着心』
ある日、良寛の五合庵に泥棒が入ったが、金目の物がなかったので仕方なく盗人は布団を 盗んで行った事があった、何もなくなった部屋から良寛は(盗人も、窓から見える美しい お月様だけは盗んで行けなかったようです)という言葉を残している。何が言いたいのか...

橋元雄二
2022年6月5日読了時間: 1分


『人の景色を見ずしてものを言う』
「人のけしきを見る」とは、人を景色を眺めるときのように、全体的に、客観的に広い目で観察しなさい・・・・ということ。とどのつまり、特に夫婦においては、面白くない一点ばかり批判し、気にして、ほかにある素敵な長所、すぐれた点見失って生活していては、自ら「金の卵」を失うことになると...

橋元雄二
2022年6月1日読了時間: 1分


『東京電力は本当に信頼のできる企業なの?』
(建物は柏崎刈羽原発とは関係ありません。) 2025年4月18日柏崎刈羽原子力発電所の可否の県民投票は新潟県議会で否決された。県側からの原発での公聴に選ばれた県民がたったの10人ほどで本当にこれで民意の意見が反映されるのだろか疑問に感じる、どうも進め方に口を濁す県知事は原発...

橋元雄二
2022年5月20日読了時間: 3分


『香港情勢』
私が、取引先の仕事で1995年前頃だったと思う、仕事でシンガポールと香港に行く事があり、その頃はまだ現在の香港国際空港へ移動する前だったと思う旧空港は九龍のアパート群や高層ビル群をスレスレに飛んで着陸する時は今まで乗ったジェットコースターよりスリルがあり、そんな場所に旧空港...

橋元雄二
2022年4月12日読了時間: 6分


『亀田鵬斎と良寛』
古典落語の中に「鵬斎とおでんや」という落語がある。鵬斎の書は良寛の書法の指導により、江戸の人々から書で確固たる人気の地位を確立していました。江戸の亀田鵬斎は越後の出雲崎の旅館に滞在していた時期があり、その時に良寛が宿を訪れ、鵬斎の揮毫の誤りを指摘した。鵬斎はその際に良寛より...

橋元雄二
2022年4月10日読了時間: 2分


『佐渡に流された偉人達』
交差度を 新潟県の沖にある佐渡ケ島と聞いてまず出てくるのが江戸幕府を支えた佐渡金山を思いべ浮か人が多いだろうが、古くさかのぼってみると順徳天皇・世阿弥・日蓮聖人などの偉人達が流されている。まず、順徳天皇は父、後鳥羽上皇の討幕計画に参画し、それに備えるため、承久3年(1221...

橋元雄二
2022年4月9日読了時間: 2分


『若い頃の反省の上に成長がある』
良寛は大きな名主の家に生まれましたから、家を出るまでは何不自由のない生活だったようです。贅沢な服を着て、歓楽街を遊び回ることもよくあったのです。若さに任せて、女性関係での失敗もあったようです。良寛が僧になり、老いた時に「若い頃を思い出すと、思いに任せて好き放題をしていました...

橋元雄二
2022年4月3日読了時間: 1分


『悟りの権威づけを嫌う』
良寛は、径文にたよる僧侶は、うわべの現象にとらわれて自己の考えを譲ろうとしない。作法の形ではないのに、もったいづけをして悟りや径文を学んでいても、ひとたび寺の門を出ればただの人間に過ぎないのに、径文、悟りだのと言って権威づけする僧侶の作法の形ではないのにもったいづけて譲らな...

橋元雄二
2022年3月31日読了時間: 1分


『求めない』のがいいつきあい
野に咲く花は、何か下心があって空を飛ぶ蝶々を招いているわけではない。ただ無心に、精一杯咲いている。また蝶々も、花に気に入られたいという下心から花を訪ねているので はない。ただ花の美しさに誘われて、無心に集まっている 」という禅語がある。...

橋元雄二
2022年3月31日読了時間: 2分


『光兎山登山』
この光兎山は新潟県関川村にあり、標高966mの山で独立峰であったため日本地図を初めて書いた江戸幕府の命により 伊能忠敬 一行も測量のためにこの光兎山に登ったと言われています。 忠敬は本当は地球の大きさを知りたく,径度1℃を計測して歴を正確に知りたかったの理由では江戸幕府はそ...

橋元雄二
2022年3月24日読了時間: 3分
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