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橋元雄二
2023年1月15日読了時間: 1分
『雄国沼湿原』
福島県、北塩原村にあり、50万年前に、猫魔岳の噴火で出来たカルデラ湖です。1957年 に国の天然記念物に指定されており、数多くの湿原植物が観察でき、知る人が少ない隠 れた湿原でミニ尾瀬とも呼ばれている湿原です。6月~7月上旬にはニッコウキスゲが咲き...
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橋元雄二
2023年1月10日読了時間: 1分
『休みは努力の一部分』
現代の私たちが働くのも,「重いたきぎを背負って急坂を登りくだりする」ことと同じで はないでしょうか。一生懸命頑張ることは大切ですが、休みなしでは体がもたず、ダウン してしまいます。実際は働き過ぎが原因で病気になる人が少なくないようです。ひどい場...
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橋元雄二
2023年1月8日読了時間: 1分
『技巧は必ずしも心を伝えない』
お客様一般の人が仕事をする時にも、まず大切なのは「心をこめる」ことではないでしょ うか。人真似や、人を驚かせようとするだけでは、いい仕事は出来ません。心をこめてこ そお客さんに感動を与えることができるのです。良寛 ※ 記事・写真の無断引用はできません。Copyright (C)
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橋元雄二
2023年1月5日読了時間: 1分
『日頃の人づきあいが人生を作る』
ある会社の上司は、いばり散らすのが好きで、部下たちをこき使っていました。部下達が働きやすいように気を配ることなど全くせず、自分が良ければ、それでいいとといつた振る舞いばかりが目立ちました。この上司が地方に転勤することになりました。送別会が行われましたが、出席した部下はごくわ...
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橋元雄二
2023年1月3日読了時間: 1分
『大地百花』
大地百花とは禅語の中の言葉で大地には色々な花が咲いていてそれぞれが美しいが人々にもいえるという意味です。人にはそれぞれの個性があり障がい者も、健常者でもそれを比べるよりも一人一人の個性を大事にし、より暖かい目で見られる社会であってほしい。...
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橋元雄二
2022年12月19日読了時間: 1分
『席順にこだわらない』
ある家に客があった。そこへ良寛がたまたま訪ねて来た。そこで家人が「寛様も、 一緒に食事をご相伴下さい」と言うと、和尚はそのまま座敷へ通り、一番上座の正客の席に付いた.これには、家人も困ってしまったという。逸話が残っている。これは良寛の信念で人間には上も下もない。平等である、...
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橋元雄二
2022年12月10日読了時間: 1分
『良寛の親友・解良叔問の家での騒動』
智海という狂僧がいた。うぬぼれが高じて気が変になり、「衆生を救うために俺が新しい 一宗を開いてやる」などと、たいそうなことを言っていた。自分をいにしえの高僧に なぞらえ、今の僧達を赤子のように見下し、人々から尊敬されている良寛の事を妬んで...
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橋元雄二
2022年11月21日読了時間: 2分
『良寛と貞心尼の最後のやりとり』
1,832年(天保二年)正月6日にいよいよ良寛の臨終の時が近くなった夕方に、弟子で恋人でもあった貞心尼が、良寛に歌の上の句を渡すと良寛はむくっと床の上に起き上がり死を迎えようとしていた。「くるに似てかへるに似たりおきつ波」現代語訳「今あなたに、向こうの方から死がやってくるよ...
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橋元雄二
2022年11月18日読了時間: 1分
『虎を願っても猫にもなれず』
出家後の良寛は諸国行脚で各地を回り、そして生まれ故郷に戻って来た良寛は全てにおいて考え方も変わつていたようだ。「背伸びをして自分も偉く見せようとしたり自分の力を買いかぶったりしてもしょうがない。人は結局、ありのままの自分としてしか生きていけないのだ。ならば初めから、ありのま...
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橋元雄二
2022年11月13日読了時間: 1分
『実るほど頭を垂れる稲穂かな』
このことわざで言いたい事は岸田政権の不適切な発言を繰り返す大臣の多いことか。責任ある立場である方ほど謙虚さを失っては行けない大臣への戒めのことわざのような気がする。もっと気を引き締め言葉には充分注意して発言してもらいたい。人間も本当に偉くなればなるほど、謙虚な姿勢で人と接す...
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橋元雄二
2022年11月11日読了時間: 1分
『新潟駅南口のけやき通りの光のページエント』
街ではクリスマスソングが聞こえる時期になってきました。 新潟駅南口にあるけやき通りの約200本のけやきに16万個の イルミネーションの回廊の点灯が2,022年12月2日より2,023年 1月31日の期間に点灯ます。(夕方17時~24時30分まで)新潟...
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橋元雄二
2022年11月1日読了時間: 2分
ソウルのハロウイン事故で思う
韓国・ソウルの繁華街、梨泰院で起きた転倒事故は人が密集した状態で起き150人を超える犠牲者が出ました。 2,001年明石花火大会の歩道橋での圧死事故、新潟でも1,956年前に弥彦神社にて同様の事故が起きています。弥彦神社で1月1日の元旦の午前0時すぎ神社の境内で餅まきが行わ...
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橋元雄二
2022年11月1日読了時間: 2分
『明治時代の初代、萬代橋は通行が有料だった!』
(1887年頃の木造りの初代の萬代橋) 新潟市の萬代橋は現在は石積作りの強固な橋になっていますが、当初萬代橋が出来た頃はまだ木造りの橋で内山信太郎・八木朋直の2人が共同で経営 する有料橋で,1人1銭の橋銭(通行料金)を取っていました。...
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橋元雄二
2022年10月1日読了時間: 1分
『さらけだして堪える』
良寛は当時の人としては長生きの七十四歳まで生きたが、手紙や詩を見ると、決して丈夫な人ではなかった。しょっちゅう風邪をひき、腹をこわし、熱を出し,等等の症状を記した詩や歌をいくつも作っている。医者や薬もおいそれと手に入らぬ草庵の一人暮らしで、その心細さはいかばかりであったろう...
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橋元雄二
2022年9月25日読了時間: 1分
『最近見なくなった鶏頭の花』
私は、この時期になると子規の絶筆三句とこの句を思い出してしまう。 「鶏頭の、十四五本も、ありぬべし」子規は病の身で庭に咲いていた真っ赤な鶏頭の花をどのような気持ちで見ていたのだろう。散り行く自分の寿命をあきらめた気持ちなのか生への執着だったのだろうか?おそらくまだ生きてたく...
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橋元雄二
2022年9月25日読了時間: 1分
『悪がのさばる』のはほんの一瞬
最近ニュースで無人販売のものを盗ってはお金を払わずそのまま持ち去る者や押し込み強盗やオレオレ詐欺などの不届者が世の中にはいる。しかし、そういう行為は長続きはしません。一時的にいい思いをしても、いずれは天罰を受けて不幸のどん底に突き落される運命にあるのです。この仏教の「果応報...
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橋元雄二
2022年9月24日読了時間: 1分
ウクライナ紛争で何が残るのか
ピーター・ポール&マリー(PPM)やボブデイランが歌った「風に吹かれて」の歌詞の中に どれだけの弾丸の雨が降ったらは弾は底をつき闘いは永遠に終わるのか 答えは友よ風の中にある、答えは、風の中にあると歌っている戦争や紛争は破壊と人の死しか残さない。 瓦礫化した街に吹くのも風の...
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橋元雄二
2022年9月23日読了時間: 1分
『新潟市内にあるどっぺり坂』
このあたりは新潟砂丘の傾斜地であり、どっぺり坂の上には、かつて旧制新潟高校(現在 新潟大学)とその学生が住んでいる寮がありました。寮に暮らす学生たちが坂の下にある繁華街の古町(花街)にくりだすためには、この坂を上り下りしなければいけません。頻繁に上り下りして遊んでばかりいる...
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橋元雄二
2022年7月31日読了時間: 1分
『人の失敗は自己反省の好機』
仕事やスポーツなどで失敗した人を「私には関係ないと」と考えてはいけません。 「私も同じ過ちをしたかもしれないと考えるべきです。」自分の反省材料にすべきです。賢い人は、そのようにして他人の失敗から多くのことをを学ぶのです ※記事・写真の無断引用はできません。Copyright...
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橋元雄二
2022年7月30日読了時間: 1分
『勿体ない。』
「勿体ない」とは、日本語の「もつたいない」でノーベル平和賞を受賞した環境 保護活動家の故ワンガリー・マータイさんが提唱しました。物ををすぐに捨ててしま うのではなく、大切に使おう」という意識の「もったいない運動」を世界中に提唱し...
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