橋元雄二2020年2月21日1 分マスク不足甥の勤務する医大の附属病院では医療用マスクの不足状況が続いているそうだ。原因はコロナウイルス問題によりマスクの供給が追いつかない状況だそうである。以前はこまめに医療用マスクを取り替えることができたが今ではマスク不足で制限されて診療に支障のない範囲で使用しているそうだ。甥の担...
橋元雄二2020年2月18日1 分「人には春風のような愛情を持って、抱き締めるような言葉をかけてあげましょう。」 仏教に「愛語」と言う言葉があります。「いつくしみと愛情のこもった言葉」と言う意味です。良寛も「人間同士も、お互いに相手を思いやり、心を温める言葉をかけることで励まし合って生きていくのがいい」と言う教えのこもった言葉です良寛は冒頭の言葉で、「愛語」の意味を説いていると思います...
橋元雄二2020年2月9日1 分「新池や蛙飛び込む音はなし」寛永21年(1694年)に没した芭蕉に、遅れること64年後の宝暦8年(1758年)に生まれた良寛。この句は、一人住まいをしていた国上山(くがみやま)の五合庵に、小さな池を作った時の作だそうである。 当時既に全国にその名前が知れ渡っていた有名な芭蕉の有名な代表句「古池や蛙飛...
橋元雄二2020年2月6日1 分 不器用で口下手の人のほうが、ゆとりある人生を送れている。 じつは、この話は良寛の二人の弟について語られたものと言われております。 良寛は出雲崎の名主の長男として生まれたが弟が二人いた、次男の由之と四男の宥澄という名でした。良寛は出家しために名主を次男の由之が継ぐことになった。由之は世渡りの才覚があり、将来は...