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「むらぎもの心他の春の日にとりのむらがり遊ぶを見れば」
これは良寛の数ある歌の中でも際立ってすぐれている。良寛の晩年の歌でる。やさしさが、ありのままに出ているたくまぬ調べの中にこそ、良寛その人が彷彿としている。 晩年の良寛は、子供を連れて野原を行く時など、曲がりくねって行つたり、時々は飛び上がったりした。人がそのわけを尋ねると、...

橋元雄二
2019年11月12日読了時間: 1分
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良寛、村上藩の殿様を諌める。
村上藩(現新潟県村上市)の臥牛山頂上にあったお城跡で舞鶴城と 呼ばれていた。現在は城跡だけでお城はない。 良寛のいた国上集落は、村上藩の領地であった。余談ではあるが雅子皇后妃のお父様の先祖は村上藩内藤家に仕えていた武士であった。その頃の藩主は内藤信敦といって狩猟が大好きだつ...

橋元雄二
2019年11月9日読了時間: 2分
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良寛の濃茶の茶会の席での逸話
良寛はある日の事、茶会に招かれた。数名の連客で一椀の茶を飲む濃茶の席であった。良寛は作法うもあまりよく知らなかった、自分の席に来た茶碗の中身をグッと飲みほしてしまった。しかし、隣には次の客が控えていた。そこで困った良寛は、口の中にあった濃茶を茶碗の中に吐き戻し、それを次席に...

橋元雄二
2019年11月8日読了時間: 1分
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ブッダの「反応しない練習」草薙龍瞬著:の中より
「無駄な感情を防ぐ」上で、一番重要なのは最初から「反応しない。」という前提に立っことです。 「反応しない達人であるブッダにはこんなエピソードがあります。ブッダは、その名の通り「目覚めた人」として、当時のインドで日増しに有名になっていきました。何百人もの弟子を抱える高名なバラ...

橋元雄二
2019年10月28日読了時間: 2分
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「私が最高だと思った夕陽」
20年ほど前になるが車を買い替えたので秋田方面まで友人達とドライブに出かけた事があった新潟より海沿いの国道を北上し、寒風山(火山噴火によってできたカルデラの低山を越え八郎潟を過ぎた所男鹿半島にその岩がある。その岩のある角度から見る岩が、小さい頃に映画館で胸躍らせた怪獣がいた...

橋元雄二
2019年9月1日読了時間: 2分
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